ド軍がスタメン入れ替え 大谷は「1番・DH」、2戦連発なるか…ベッツが外れ2番にパヘス起用

大谷翔平はマーリンズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場
■マーリンズ ー ドジャース(日本時間7日・マイアミ)
ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地で行われるマーリンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場する。2試合連続となる10号本塁打に期待がかかる。
前日5日(同6日)の同戦で新たな衝撃を生んだ。3点リードで迎えた5回の第3打席。無死二塁から、2022年サイ・ヤング賞のサンディ・アルカンタラ投手の97.7マイル(約157.2キロ)の直球を弾丸ライナーで右翼席に運んだ。自軍のブルペンに着弾する一撃は、見事にチームスタッフがキャッチ。球場を大きく盛り上げた。
ローンデポ・パークは2023年3月にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一に輝いた場所。さらに昨年9月には史上初の「50-50」を達成したスタジアムとだけあって相性がいい。
5年連続2桁に到達する今季10個目の盗塁も記録。昨季に「50-50」を達成した球場で、まずは「10-10」に到達できるか。
この日はムーキー・ベッツ内野手が休養日で、2番にはアンディ・パヘス外野手が入った。また、4番を担っていたテオスカー・ヘルナンデス外野手のIL入りが発表され、昇格したジェームズ・アウトマン外野手が「8番・中堅」で先発出場する。
(Full-Count編集部)