ド軍戦で敵指揮官が球審に激怒 ストライク判定に不満か…大谷の打席でも不満露わ、警告与えられる

ドジャース-マーリンズ戦
【MLB】マーリンズ ー ドジャース(日本時間7日・マイアミ)
ドジャースは6日(日本時間7日)、敵地でマーリンズ戦を戦った。8回にはマーリンズのクレイトン・マッカラー監督がベンチから球審に言葉を吐き、警告を与えられた。
8回のドジャースの攻撃で、2死三塁でベッツが打席に立った場面だった。カウント1-1からの外角への変化球がボールと判定されると、マッカラー監督が身を乗り出して激怒。マーリンズ本拠地スタンドからはブーイングが起こっていた。
マッカラー監督は昨年まではドジャースの一塁コーチを務め、今季からマーリンズの監督に就任。マーリンズの放送局は「ベンチで怒っている姿は今季初めて見ましたね」と伝えた。
この日の試合では、5回に球審がカウント3-2からストライクコールをしながらも、打者は四球となる珍事も発生。7回には大谷翔平投手の打席でカウント2-2からの外角への一球がボールと判定され、マッカラー監督が不満を露わにするシーンもあった。
(Full-Count編集部)
