大谷翔平がまさかの127位「酷い」 異常な「9-13」にファン悲鳴「どうにかしろ」

昨年は打点がMLB2位だった大谷
ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、9号2ランを放った。本塁打数はリーグ4位タイであるものの、その裏で“わずか13”しか稼げていない数字にファンが「理解できない」と嘆いている。
開幕から1番を務める大谷は、ここまで9本中7本がソロ。そのため打点は13でメジャー全体では127位タイ。一方で、同じ9本塁打を放っている鈴木誠也外野手(カブス)は31打点、同僚のテオスカー・ヘルナンデス外野手は34打点を挙げている。
1番打者はチャンスを作り出す立場であるが、それにしても少ない。ドジャースは下位打線が苦しんでおり、走者を置いてなかなか大谷に回すことが出来ていない。現状、大谷はシーズン60打点ペースとなっている。
米データ会社「コーディファイ・ベースボール」はX(旧ツイッター)で、「ショウヘイ・オオタニは今季9本塁打13打点だ」と“現実”を投稿。ファンからは「なぜ彼は1番なんだ?」「下位打線が今のところかなり酷い」「理解できない」「下位打線をどうにかしろ」「キム・ヘソンを下位に置けば解決できる」「8番と9番の選手が全然塁に出られない」と嘆きの声があがっている。
昨年はメジャー2位となる130打点を挙げた。1番に座る大谷が打点を挙げるには下位打線の奮起が必須となるが、今季は何打点でシーズンを終えるだろうか。
(Full-Count編集部)