大谷翔平特大10号にド軍放送席絶叫「文句なしの一発」 “確信”に思わず吹き出す「オッホ」

50-50を達成した球場で2試合連発
【MLB】マーリンズ ー ドジャース(日本時間7日・マイアミ)
ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・指名打者」で出場し、第3打席で右翼席上段に飛び込む10号ソロを放った。ロサンゼルスの放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況席も大興奮だった。
「50-50」を達成した“伝説の地”で、連夜のアーチショーだ。大谷は6回の第3打席、2番手ベネジアーノのスライダーを完璧に捉えると、本塁打を確信。2階席へ飛び込む飛距離403フィート(約122.8メートル)の一発を放った。
50-50を達成した際にも放送席に座っていた「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況のスティーブン・ネルソン氏は、「ショウヘイ・オオタニがライト深くへ放った! マーリンズにとって彼は脅威であり続けます」と絶叫。リプレイを確認すると、その完璧な一発に「オッホホ」と笑いがこぼれた。解説のエリック・キャロス氏も「打った瞬間、文句なしの一発でした」と伝えた。
大谷これでシーズン45発ペース。メジャーでは5年連続7度目となる2桁本塁打となり、7度の2桁本塁打は松井秀喜氏に並ぶ記録となった。
(Full-Count編集部)
