阪神・中野、死球に悶絶 3安打の活躍も…東京ドーム騒然、プレー続行でファン声援

阪神・中野拓夢【写真:矢口亨】
阪神・中野拓夢【写真:矢口亨】

前日の同カードでは岡本和真と交錯する場面も

■巨人 ー 阪神(7日・東京ドーム)

 阪神・中野拓夢内野手が7日、東京ドームで行われた巨人戦の7回に死球を受けた。苦悶して打席でうずくまり、藤川球児監督も心配そうな表情を浮かべた。

 中野はこの日「2番・二塁」で先発出場。開幕から無失点投球を続けていた山崎伊織投手に対し、初回の第1打席は内野安打、3回の第2打席は中前打、5回の第3打席も左前打と3打席連続ヒットを記録していた。

 7回に第4打席を迎え、マウンドには左腕の高梨雄平投手。6球目の144キロ直球がすっぽ抜け、背中を直撃した。中野はその場にうずくまり、しばらく起き上がれず。藤川監督やトレーナーらが駆け寄り、状態を見守った。中野はプレー続行。阪神ファンからは中野コールが起きた。

(Full-Count編集部)

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