大谷翔平の特大10号で実況“自虐” 放送席はパパの話題で持ちきり「私はいまだに」

大谷のホームランで実況席はパパの話題に
【MLB】マーリンズ 5ー4 ドジャース(日本時間7日・マイアミ)
ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・指名打者」で出場し、第3打席で右翼席上段に飛び込む10号ソロを放った。ロサンゼルスの放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況席も大興奮だった。
実況のスティーブン・ネルソン氏は「ショウヘイ・オオタニがライト深くへ放った! マーリンズにとって彼は脅威であり続けます」と絶叫。解説のエリック・キャロス氏もリプレーを見ながら、「打った瞬間文句なしの一発でしたね」と“確信弾”を伝えた。
大谷は「父親リスト」から復帰してから、これで4本目の一発となった。解説のキャロス氏は、「父親としてのルーティンを確立するまでそれほど時間はかかりませんでしたね。普通はしばらくかかるもんなんですけどね」と、直近4試合で3本塁打の打棒を称えた。
一方、2児の父でもあるネルソン氏は「私なんて未だに模索中ですからね!」と“自虐”も交え、放送を盛り上げていた。
(Full-Count編集部)
