巨人、阪神戦の東京ドーム連敗「5」で止める 山崎は連続無失点記録終了も…上位打線躍動

1軍復帰の坂本勇人が勝ち越し二塁打
■巨人 6ー4 阪神(7日・東京ドーム)
巨人は7日、東京ドームで行われた阪神戦に6-4で勝利。本拠地では開幕から5連敗中だったが、ついに連敗を止めた。今季の阪神戦はこれで2勝7敗となった。
先発は開幕から35回連続無失点記録を続けた山崎伊織投手。2回に吉川尚輝内野手の送球エラーの間に記録が止まり、5回には森下翔太外野手に2ランを浴びて初の自責点がついた。それでも5回97球で6安打4失点にまとめた。
一方の打線は初回に若林楽人外野手の2ランで幸先よく先制。同点の4回には2死からこの日1軍に復帰した坂本勇人内野手の適時二塁打で勝ち越しに成功し、さらにトレイ・キャベッジ外野手の適時打などで一挙4得点を挙げた。
2点差に迫られながらも最後はライデル・マルティネス投手が締めてゲームセット。東京ドームでの阪神戦は最初のカードで3連敗。5日からの3連戦も最初の2試合を大敗していた中、6戦目でついに勝利を手にした。
(Full-Count編集部)