人気キャラが球場をジャック 来場者に混じって22歳右腕もモノマネ披露で大爆笑

おさるのジョージ(左)とオリックス・麦谷祐介【写真:PLM】
おさるのジョージ(左)とオリックス・麦谷祐介【写真:PLM】

「おさるのジョージ」&パ6球団のコラボグッズ発売

 世界中で幅広い世代から長きにわたり親しまれている人気キャラクター「おさるのジョージ」が、パ・リーグ6球団とのコラボグッズ発売を記念して、京セラドームに来場。試合前のグラウンドで100人の子どもたちとダンスを披露するなど、球場を盛り上げた。

 ジョージが来場したのは、毎年恒例の子どもが主役のイベントゲーム「Bsオリっこデー2025」開催中の4月29日。京セラドームの「Bs SHOP」に並ぶ「おさるのジョージ」×パ・リーグ6球団コラボグッズのTシャツを着用した子どもも、球場内で多く見かけることができた。

 試合開始前後には同コラボグッズ購入者を対象とした写真撮影会があり、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年齢層が参加。ジョージとのふれあいを楽しむ参加者の中には、おさるのジョージ好きを公言する川瀬堅斗投手の姿もあった。

 川瀬は、ジョージのモノマネを披露するなどしてふれあいを楽しむと、最後にセレモニアルピッチを控えたジョージへ「がんばってね!黄色い帽子のおじさんが見てるよ。僕もがんばります!」とエールを送った。

 川瀬からエールを受けたジョージは、試合開始前のグラウンドで100人の子どもたちとテレビアニメ「おさるのジョージ」主題歌に合わせてダンスを披露。その後セレモニアルピッチに挑み、放ったボールはキャッチャーを大きく逸れるも、元気いっぱいの投球にスタンドからは温かい拍手が送られていた。

 また、5回終了後の「ハリセンタイム」、7回終了後の「オリックス・バファローズラッキーセブン」にも球団公式ダンス&ヴォーカルユニット「BsGravity(ビーズグラビティ)」と一緒に登場した。

 試合は3-2でオリックス・バファローズが勝利。ドラフト1位ルーキー・麦谷祐介外野手の一打でサヨナラ勝利となり、京セラドームは歓喜に湧きました。麦谷はヒーローインタビュー後、ジョージとの2ショット撮影があると知ると「僕ジョージ好きなんです!」とうれしそうな笑顔を見せ撮影に応じた。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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