大谷翔平の衝撃“47/50” ベッツ、フリーマンは入れず…米驚き「テオおめでとう」

過去2年間のドジャースの打球速度ランキング
ドジャース・大谷翔平投手は今季38試合で打率.296、10本塁打、OPS1.006とさすがの打棒を披露している。5日(日本時間6日)のマーリンズ戦では打球速度117.9マイル(約189.7キロ)の弾丸9号をマーク。これにより、チームの“あるランキング”が話題に。米データ会社が投稿している。
驚きの“1枚”だ。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は6日(同7日)に自社X(旧ツイッター)を更新。「ドジャースの打球速度トップ50(去年と今年)」と綴り、選手の画像を添えて投稿した。1位からずっと大谷の顔が登場し、時折テオスカー・ヘルナンデス外野手の顔も。トップ50のうち、大谷が47を占める形となっている。
大谷のドジャース移籍後の最高打球速度は、昨年4月27日(同28日)に菊池雄星投手(当時ブルージェイズ)から放った速度119.2マイル(約191.8キロ)のシングルヒット。そして5日(同6日)の9号は自身5位、本塁打としては今季のメジャー最速に位置づけられた。
大谷の圧倒的な“独占”にファンも笑顔になったようだ。「オセロか(笑)」「うん。いつもの光景」「ほぼ一人が無双したアタック25みたいになってる」「ショーばかりやないかい」と日本人が反応した他、海外ファンも「テオおめでとう」「やったねテオ」と、大谷一強を防いだことを称える声もあった。