ド軍15人が離脱の異常事態…防御率0.00右腕がIL入り 主砲テオに続き連日の負傷者

ドジャースのエバン・フィリップス【写真:Getty Images】
ドジャースのエバン・フィリップス【写真:Getty Images】

フィリップスは4月20日に昇格、今季7試合で防御率0.00

 ドジャースは7日(日本時間8日)、エバン・フィリップス投手を負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。右腕の違和感のため。代わってマット・サウアー投手が再昇格した。

 30歳のフィリップスは右回旋腱板裏の損傷から4月19日(同20日)に昇格したばかり。今季7試合の登板で防御率0.00に封じており、5日(同6日)のマーリンズ戦に登板して1回2安打無失点だった。

 ドジャースは負傷者が続出中。前日6日(同7日)には、今季主に4番を務めていたテオスカー・ヘルナンデス外野手が左足付け根の張りでIL入り。タイラー・グラスノー投手、ブレイク・スネル投手ら主力も多く離脱しており、これで15人がIL入りの異常事態となった。

(Full-Count編集部)

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