ド軍また主力がIL入り「もうやめてくれ」 投手13人目離脱に嘆きの声「誰もいない」

フィリップス、右腕の違和感でIL入り
ドジャースは7日(日本時間8日)、右腕の違和感を訴えたエバン・フィリップス投手を負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。代わってマット・サウアー投手が再昇格した。チームは離脱者が続いており、ドジャース公式X(旧ツイッター)が伝えると、SNS上では「またかよ」「もうやめてくれ」と悲鳴に近い声が上がった。
30歳のフィリップスは右回旋腱板裏の損傷から4月19日(同20日)に昇格したばかり。今季7試合の登板で防御率0.00と安定した投球を続け、5日(同6日)のマーリンズ戦は1回2安打無失点だった。
ドジャースは主力選手に負傷者が続出中。前日6日(同7日)には、今季主に4番を務めていたテオスカー・ヘルナンデス外野手が左足付け根の張りでIL入り。タイラー・グラスノー投手、ブレイク・スネル投手らも離脱している。
15人がIL入り、そのうち投手が13人の非常事態にファンは騒然。「止まらない離脱」「いつも主力投手ばかり故障する」「健康を維持できる投手は誰もいない」「異常事態だ」「新しいトレーニングスタッフが必要だ」「悲惨な状態だ」「酷すぎる」「痛すぎる」「復帰してすぐに酷使しすぎ」「マエケンくる?」「やはり急ぎすぎ使いすぎか」「もう投げられるリリーバーがいない」などと嘆く声が並んだ。
(Full-Count編集部)