“韓国の逸材”をロバーツ監督が絶賛「型にはまらない」 テオ不在を埋める活躍…「とても感心」

キム・ヘソンの攻守にロバーツ監督「私たちにあまりいないタイプの選手」
■ドジャース 10ー1 マーリンズ(日本時間8日・マイアミ)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が7日(日本時間8日)、メジャーで初めて中堅手として出場したキム・ヘソン内野手を評価した。「9番・中堅」で出場し、4打数2安打1打点。試合途中からは二塁の守備にも就き「とても感心している」と褒めた。
これでデビューから5試合の出場を終え、12打数5安打の打率.417を記録している。この日も7回にライトへ適時打を放つと、8回にも右安打。4打数2安打をマークした。
ロバーツ監督は「打席では型にはまらない感じ、そしてスイング、打球、ダイナミックなスピードが好き。私たちにあまりいないタイプの選手。彼の集中力やエネルギッシュなところも好きだ」と目を細めた。
最後には「明日も出場する」と8日(同9日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦での出場も明言。テオスカー・ヘルナンデス外野手らがIL入りする中、“韓国の逸材”がアピールを続ける。