育成出身の新守護神が「バケモノ」 既に出てきた貫禄…衝撃の“14.11”は「世代トップ」

DeNA戦に登板した中日・松山晋也【写真提供:産経新聞社】
DeNA戦に登板した中日・松山晋也【写真提供:産経新聞社】

中日・松山、7日DeNA戦で12球団トップ12セーブ目

■中日 2ー1 DeNA(7日・バンテリンドーム)

 中日の松山晋也投手が7日、バンテリンドームで行われたDeNA戦の9回に登板。アウト3つをすべて三振に仕留めて12セーブ目を挙げた。開幕から圧倒的な投球を続ける右腕について、SNS上では「たまらんねぇ」など驚く声が上がっている。

 2点リードの9回からマウンドに上がり、度会、オースティンを連続で空振り三振。連続長短打で1点を失ったものの、最後は代打・京田を空振り三振に仕留めて試合を締めくくった。

 昨季まで絶対的守護神を務めたライデル・マルティネス投手がオフに巨人へ移籍。昨年までのセットアッパーは新守護神を務め、今季はここまで15試合に投げて12球団トップの12セーブをマーク。奪三振率は驚異の14.11を記録している。

 貫禄十分の24歳右腕にファンは興奮。「奪三振率14オーバーのバケモノ」「奪三振率が凄まじい」「失敗しないのすごいわ」「ようやっとる」「世代トッププレーヤー」「やばすぎる」といったコメントが並んだ。

【実際の様子】新守護神は「バケモノ」と騒然…圧倒的な投球を見せた中日・松山

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