西武25歳が残す「.577」 OBが分析した好調のワケ…昨季後半に積んだ“経験”

西武・西川愛也について金子侑司氏「ずっと出られているのが一番」
金子侑司氏が5日、パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルの「月曜日もパテレ行き」に銀次氏と出演。西武の25歳・西川愛也外野手の好調の要因とアニメ好きの一面を明かした。
西川は5日終了時点で、第1打席打率が.577(26打数15安打)となっている。これに対して銀次氏は、「素晴らしいバッティングです。しっかりセンターに入ってますよね。2ストライクに追い込まれても、しっかり足を使って右手で打ちに行けるというのはいいですね」と評価した。
金子氏は、「ずっと出られるというのが一番なのかな」と好調の要因を推察。「昨シーズンは良くなかったですけど、後半くらいから最後まで出続けて、経験を積めたと思いますし、そこをしっかり生かして。本人の中でも、去年使ってもらって、『今年(勝負)だ』とオフからしっかりやってきたことが伝わります」と語った。
銀次氏から「人としてはどういう人なんですか」と聞かれると、「めちゃくちゃ明るくて、ふざけていますし、愛也と会ったらアニメの話ばかりしてしまう。『キングダム』が大好きなので、僕に会ったらすぐに『キングダム』のポーズ(拱手)をしてくる」というエピソードを明かした。
(Full-Count編集部)