“1.5m落下”山本由伸の1球が「ヤバすぎる」 連投してもバットかすりもせず…米識者驚愕

ダイヤモンドバックス戦に先発
【MLB】Dバックス ー ドジャース(日本時間9日・フェニックス)
ドジャースの山本由伸投手は8日(日本時間9日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発した。2回にはピンチを招くも、切れ味鋭い“魔球”で空振り三振を奪取。1メートル50センチ落下した一球を、米識者は「ヤバすぎる」と絶賛した。
試合前の時点で防御率メジャートップの山本は、2回に2死から連打で一、二塁のピンチを背負った。8番トーマスに対してカウント3-1とするも、切れ味鋭いカーブを連投。完全にタイミングを外し、三振に仕留めた。
「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏もX(旧ツイッター)で注目し、「ヨシノブ・ヤマモト、ヤバすぎる連続カーブ そして、このキレ味」と綴った。
データサイト「ベースボールサーバント」によると、最後の1球は縦方向に60インチ(約1メートル50センチ)に落下していた。