大谷翔平に米記者脱帽「お前まじかよ…」 同点9回に衝撃の勝ち越し3ランに大興奮

Dバックス戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
Dバックス戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

9回に勝ち越し3ラン

【MLB】ドジャース 14ー11 Dバックス(日本時間10日・フェニックス)

 まさに千両役者だ。ドジャース・大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦の9回、第6打席で勝ち越しとなる今季12号3ランを放った。最大の勝負所で見せつけた活躍。地元記者は「まじかよ……」と脱帽した。

 第1、2打席は連続二塁打を放ったが、その後は快音聞かれず。チームも大逆転を許し、3点差で9回を迎えた。しかし打線がつながって大谷に繋げると、代わったばかりのトンプソンのスプリットを完璧に救い上げた。打った瞬間、バットを放り投げ両手を上げて大喜び。打球速度113マイル(約181.86キロ)、飛距離426フィート(約129.84メートル)、角度26度のアーチに敵地は騒然とした。

 最高の場面で飛び出した3ラン。ドジャース球団公式X(旧ツイッター)は思わず「Wow」と絶賛。さらにドジャース専門ポッドキャスト「インサイド・ザ・ラビーン」で司会を務め、米スポーツ局「ESPN」の番組にも出演するブレイク・ハリス氏も「ショウヘイ・オオタニ、お前まじかよ……」と目を丸くした。

 この一発で本塁打数はメジャートップタイ。打率も約1か月ぶりに.304と3割を突破した。

(Full-Count編集部)

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