ドジャース戦が「酷い試合に」 大量5点リードも一瞬で…ファン呆れ「え、嘘だろ」

降板後、ベンチで見守るドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
降板後、ベンチで見守るドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

佐々木朗希は5回途中で降板…グリエルJr.が満塁弾

【MLB】Dバックス ー ドジャース(日本時間10日・フェニックス)

 ドジャースは9日(日本時間10日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に臨んだ。初回から打線が繋がり、3回までに8得点。5点リードを持って試合中盤に入ったが、5回に痛恨の満塁弾を浴びて同点に。「え、嘘だろ」「ドジャース、また酷い試合になっているな」とファンも驚きを隠せない。

 打線は初回、大谷翔平投手の二塁打を機に先制したが、先発した佐々木朗希投手が直後に2本の本塁打を許して3失点と勝ち越された。しかし、2回にエンリケ・ヘルナンデス内野手のソロ、大谷の適時打で試合を振り出しに戻し、3回には打線が大量5点をプレゼントした。

 しかし佐々木がピリッとしない。4回に失点し、5回もマウンドに上がったが四球を出して降板。代わったアンソニー・バンダ投手が四球と安打でピンチを招くと、ルルデス・グリエルJr.外野手に痛恨のグランドスラムを浴びてしまう。場内は「Beat LA!」コールが響き渡った。

 日本ではちょうど土曜のお昼の試合。観戦しているファンも多かったのか、ドジャースのまさかの事態に悲鳴が続出した。「大荒れやな」「ドジャースなんでだよ笑」「ドジャース的には最悪だけど直接対決としては面白い展開」「馬鹿試合になってきたな」「佐々木続投のほうが良かったのでは……」「ドジャースさん援護点全部吐き出されてて草」「え、嘘だろ」「ここからまた同点って」などと反応が寄せられている。

(Full-Count編集部)

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