ド軍プライヤー投手コーチが退場処分 球審の判定に抗議か…大勝ムードが大荒れ展開

佐々木朗希は5回途中5失点で2勝目ならず
【MLB】Dバックス ー ドジャース(日本時間10日・フェニックス)
ドジャースのマーク・プライヤー投手コーチが9日(日本時間10日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦の7回表終了後に退場処分を受けた。審判への抗議が絡んでいるものと見られる。
ドジャースは3回までに8-3と大量リードの展開。しかし、先発の佐々木朗希が5回途中5失点。プロ初の中5日登板での2勝目を逃すと、2番手のバンダは1回2/3で3安打4失点の大乱調。3四球と制球が定まらなかった。
プライアー投手コーチは球審のストライク・ボールの判定が気に食わなかったのだろうか。3番手ガルシアが押し出し四球で勝ち越しを許した7回表終了後、球審から退場処分を受けた。
ロバーツ監督もベンチを飛び出し、球審に激しい口調で詰め寄った。大勝ムードが大荒れの試合となった。