ド軍ロハス、8点差9回に緊急登板 大谷のグラブで投球…2被弾も笑顔、大谷も称える

ドジャースのミゲル・ロハス【写真:荒川祐史】
ドジャースのミゲル・ロハス【写真:荒川祐史】

1死から被弾

■ドジャース ー アスレチックス(日本時間14日・ロサンゼルス)

 ドジャースのミゲル・ロハス内野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのアスレチックス戦の1-9の9回に登板した。今季2試合目のマウンドとなった。

 劣勢の9回に登板したロハス。マウンドに向かう際にはベンチで佐々木朗希投手のグラブを手にしたが、結局は大谷からグラブを借りた。

 先頭打者は遊ゴロに打ち取ったが、1死から2者連続でソロ本塁打を浴びた。その後は三ゴロ、二ゴロで役目を終えた。59キロの超遅球も披露する“”投球術で球場を沸かせた。大谷も身を乗り出すように見守り、1イニングを投げ終えるとハイタッチで出迎えた。

 ロハスは4月12日(日本時間13日)のカブス戦でも大敗ムードの8回に登板。山本由伸投手のグラブを借りて、フォームをモノマネして投げるパフォーマンスも披露した。

【実際の映像】大谷翔平のグラブを借りて登板も…被弾したロハス

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