鷹加入の秋広は「ホークスを背負ってくれる」 22歳逸材、電撃獲得の裏でGMの“狙い”

リチャードとトレードで加入
巨人とのトレードでソフトバンクに加入した秋広優人内野手と大江竜聖投手が14日、みずほPayPayドームで入団会見を行った。会見に出席した三笠杉彦GMは「秋広選手は将来的な主力候補」と期待を込めた。
12日に両球団は、秋広と大江がリチャード内野手との交換トレードになったことを発表した。秋広は3年目の2023年に121試合に出場し、111安打、10本塁打41打点とブレーク。高い期待を寄せられていたものの、昨季は本塁打ゼロに終わり、今季もわずか5試合で打率.143。本塁打、打点はゼロだった。
三笠GMは会見冒頭、秋広について「将来的な主力候補。年齢も5年目で22歳。我々としては長い目で見て将来ホークスを背負ってくれる期待が持てる選手としてきてもらうことになりました」と語った。「今回ご縁あってこういうトレードになりましたが、プロスカウトが兼ねてから高評価をしていた2人を獲得できることになって光栄に思います」と獲得の狙いを明かした。
(Full-Count編集部)

