新人指揮官は「ナイスガイ」 元同僚が明かした人柄…忘れられない思い出

同級生のオリックス・岸田護監督の素顔を語る糸井嘉男氏【写真:PLM】
同級生のオリックス・岸田護監督の素顔を語る糸井嘉男氏【写真:PLM】

「月曜日もパテレ行き」に糸井嘉男氏が登場

「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルの「月曜日もパテレ行き」が今月12日に配信され、GG佐藤氏と糸井嘉男氏が登場。現在首位と2ゲーム差の2位(14日試合前時点)につけるオリックスについて、元同僚である糸井氏が岸田護監督の人柄を語った。

 同学年でもある岸田監督を「ナイスガイ」と表現し、「人のことを本当によく考えていて、思いやりがある人」と評価。選手からも良い意味で壁を感じさせない監督だと述べた。

 糸井氏は岸田監督との思い出深いエピソードとして、自身のトレード移籍時の出来事を紹介。「僕は野手で、彼はピッチャーでポジションは違いましたが、キャンプ地の宮古島で一番最初に『同級生でご飯に行こう!』と誘ってくれた」と当時を振り返り、その優しさが印象に残っていると語った。糸井さんは岸田氏の監督就任が決まった際には「あの岸田が!?」と驚きつつも、すぐに「がんばれよ!」と連絡したという。

現在のオリックスの戦いぶりを見て「本当にすごい」と感慨深げに語る糸井さん。その言葉からは、元チームメートとしての誇りと親しみが感じさせていた。

(「パ・リーグ インサイト」後藤万結子)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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