ハム松本剛が1号3ランも…助っ人が5回6失点 オリはドラ4が9回に同点打…15日のパ2軍

巨人戦に出場した日本ハム・松本剛【画像:パーソル パ・リーグTV】
巨人戦に出場した日本ハム・松本剛【画像:パーソル パ・リーグTV】

オリックスは宮國凌空が5回1失点

 15日にバファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ、オリックスー中日は1ー1の引き分けに終わった。オリックスの先発・宮國凌空投手は順調な立ち上がりを見せたものの、4回表に先制を許す。5回は走者を背負ったが宗佑磨内野手の好プレーもあり5回64球5安打無四死球2奪三振1失点にまとめた。

 6回以降は平野佳寿投手が1回、権田琉成投手が2回を無失点でつなぐも、打線は6回まで走者を出せず。7回に福田周平外野手、杉澤龍外野手の連打でチャンスを作ったが、後続が凡退し無得点に終わった。1点を追う9回2死二塁でドラフト4位ルーキー、山中稜真捕手の適時打で同点に追い付き、ドローに終わった。

 鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ、日本ハムー巨人は5ー6で日本ハムが敗れた。日本ハムは1回に矢澤宏太投手の適時三塁打で1点を先制する。
 
 先発のドリュー・バーヘイゲン投手は4回表に4連打で3失点。なおも無死三塁のピンチから、三塚琉生外野手に1号2ランを浴び、4点のリードを許した。5回も1失点し、5回90球9安打3四球6奪三振6失点でマウンドを降りた。打線は7回に松本剛外野手に1号3ランが飛び出し、2点差に詰め寄る。9回には相手の失策の間に1点を奪ったが、反撃及ばなかった。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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