三振直後…大谷翔平のバット借り“打ち方教えるよ” ロハスの行動に同僚爆笑

野手から三振を喫した大谷に、ロハスがまさかの行動
ドジャースのチームリーダーの茶目っ気たっぷりの一打に同僚も爆笑していた。15日(日本時間16日)に本拠地で行われたアスレチックス戦で、ミゲル・ロハス内野手は三振に倒れた大谷翔平投手からバットを借り、適時打を放つという“お手本”を披露してみせた。
同日の試合では2打席連続で14号と15号を放ち、大爆発を見せた大谷。点差が開いたことで8回にアスレチックスはジョニー・ペレダ捕手を野手登板させた。大谷との対決では、まさかの空振り三振を奪う大仕事をやってのけた。
三振に倒れた大谷の次に打席に立ったロハスは、ペレダから右前適時打を放った。この時の裏話を、試合後にマックス・マンシー内野手が明らかにした。
ロハスは、大谷が三振した後にバットを貸すよう依頼。大谷のバットを使って見事に安打を放った。マンシーは「『打ち方を教えてあげるよ』っていう感じだった」と、振り返り笑顔だった。