4戦不発の大谷翔平、HR王争いで2位後退 32歳大砲が両リーグトップ18号ソロ

18号本塁打を放ったフィリーズのカイル・シュワーバー【写真:ロイター】
18号本塁打を放ったフィリーズのカイル・シュワーバー【写真:ロイター】

アスレチックス戦で勝ち越しソロ

【MLB】アスレチックス ー フィリーズ(日本時間25日・サクラメント)

 フィリーズのカイル・シュワーバー外野手が24日(日本時間25日)、敵地でのアスレチックス戦でリーグ単独トップとなる18号ソロを放った。

 3-3と同点の6回、左腕スプリングスから豪快なアーチをかけた。打球初速103.7マイル(約166.8キロ)、飛距離376フィート(約114.6メートル)、角度28度の一発だった。

 試合前の時点では17本塁打でドジャースの大谷翔平投手と並んでいたが、3試合ぶりの一撃でリーグ単独トップに浮上。18号はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手と並び、両リーグトップとなっている。

 大谷は24日(同25日)の敵地メッツ戦で4打数無安打3三振に終わった。5月はすでに10本塁打を放っているものの、19日(同20日)の試合から4試合連続で本塁打なしとなっている。

【実際の映像】夜空に舞う“弾丸ライナー” シュワーバーが右翼席に叩き込んだ「大谷超え」18号

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