元助っ人守護神が5日で“戦力外” わずか1試合登板…日本では好投見せた31歳

DeNA、西武でプレーした右腕
カブスは29日(日本時間30日)、ブルックス・クリスキー投手をDFA(事実上の戦力外)としたことを発表した。代わってヘネシス・カブレラ投手がメジャー登録された。
31歳のクリスキーは昨オフにカブスとマイナー契約を結び、5月24日(同25日)にメジャーに昇格。同日登板し、2イニングを投げて無失点だった。
2022年にはDeNAに在籍し、18試合に登板して1勝1敗4ホールド1セーブ、防御率2.57を記録した。翌年はロイヤルズでプレーも、7月には西武と契約して再来日。シーズン終盤には守護神を任されるなど、14試合に登板して2ホールド7セーブ、防御率1.93の好投を見せた。
昇格したカブレラは、2021年にはカージナルスで71試合に登板して防御率2.42、昨年もブルージェイズで69試合に登板するなど、通算278試合登板を誇るタフネス左腕だ。
(Full-Count編集部)