日本ハム・達が2勝目 7回途中5安打無失点の好投、万波が4年連続2桁HR…30日のパ・結果

ロッテ・小島は6回84球4安打3失点で4敗目
エスコンフィールド北海道で行われた日本ハム-ロッテは、4-1で日本ハムが勝利した。日本ハムの先発・達孝太投手は、5回まで要所を締め二塁を踏ませない投球。6回に先頭打者に二塁打を許すも、後続を断ち得点は与えなかった。7回に2安打などで2死一、三塁としたところで降板。代わった玉井大翔投手が続く打者を三振に仕留め、無失点で切り抜けた。
8回は孫易磊投手が山本に3号ソロを浴びるも、直後の8回に万波中正外野手が4年連続2桁となる10号ソロを放ち、スコアは4-1に。9回は田中正義投手が締め、試合は終了した。先発の達投手が7回途中114球5安打無四死球8奪三振無失点で2勝目をマークした。
敗れたロッテは、先発の小島和哉投手が6回84球4安打3四死球7奪三振3失点の内容で4敗目。打線は6回まで散発3安打と、達を攻略できなかった。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)