阪神・佐藤輝明が4月度DIDアワード受賞 甲子園騒然の“衝撃2発”「鮮明に覚えている」

4月度のDIDアワード授賞式に臨んだ阪神・佐藤輝明【画像:ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」】
4月度のDIDアワード授賞式に臨んだ阪神・佐藤輝明【画像:ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」】

ABCテレビ「虎バンチャンネル」で掛布氏とファンが選出

 4月20日の広島戦、2本塁打を含む4安打6打点の活躍を見せたことが阪神ファンの支持を集め、4月度の「DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード」に選ばれた佐藤輝明内野手が授賞式に臨み、「あの2本塁打は鮮明に覚えています」と喜びを語った。

 受賞したのは、今季の好調ぶりを示す衝撃2発だった。広島戦の初回、左腕・森翔平投手からチームの甲子園初アーチにもなる中越えの先制6号2ラン。さらに5回にも下手投げの鈴木健矢投手から豪快3ランをバックスクリーン左へ運んだ。本塁打だけでなく、3回は適時二塁打、8回には右前打。2本塁打を含む4安打6打点という活躍で甲子園を沸かせた。

 DIDブランドアンバサダーの掛布雅之氏は「インコース寄りのボールを左中間に飛ばせているのは、左肩を開かずに右の腰を早めに開くことでバットがスムーズに出ている証拠」と打撃を評価。それを聞いた佐藤は「逆方向に大きいのを打ちたい思いはあったので、打撃フォームを見直しました。それでここまで打てているかなと思います」と自身の打撃に納得の様子だった。

 ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」では毎月「DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード」を選出。DIDブランドアンバサダーの掛布雅之氏がノミネートした甲子園で印象に残るプレーの中から、ファンが番組公式X(旧ツイッター)や応募フォームから投票し、受賞プレーが決まる。

 4月度受賞の佐藤の1試合2本塁打は全得票の64.8%を獲得。他にノミネートしていた、ドラフト1位・伊原陵人投手の5回無失点での初勝利(4月20日・広島戦)が18.8%。4月11日の中日戦で開幕から3連勝を飾った村上頌樹投手が16.5%だった。

【DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード】
○授賞式の様子が公開されたYouTube番組はこちら https://youtu.be/ALI41Rcw8Ps
○番組公式サイト:https://www.asahi.co.jp/toraban/
○番組公式X:
https://x.com/abc_toraban/status/1928059196005589491

【実際の動画】佐藤輝明が4月のDIDアワード受賞! 甲子園で衝撃2発…掛布氏も絶賛した“進化”

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