“外れた1球”に猛抗議…激怒で退場に「酷い」 マ軍打者に米ファン同情「キレて当然」

クロフォードが球審に激怒して退場…ファン「ギリギリでもない明らかなボール」
【MLB】ナショナルズ 9ー3 マリナーズ(日本時間30日・シアトル)
納得のいかない1球に、ファンも不服の声を上げている。マリナーズのJP・クロフォード内野手が29日(日本時間30日)、本拠地で行われたナショナルズ戦に「1番・遊撃」で出場。2点を追う6回無死一、三塁で打席に向かうと、外角の直球を見逃して三振が宣告された。
アンディ・フレッチャー球審の判定にクロフォードは激しく抗議。激怒して詰め寄ると、最終的には退場が宣告された。それでもクロフォードは納得できない表情を浮かべていた。
この光景を米放送局「FOXスポーツ」がX(旧ツイッター)に映像を公開すると「キレて当然」「球審しっかりしろ」「反対側のバッターズボックスに触れているんじゃない?」「酷い判定」「意図的に判定しているとしか思えない」「この球審には謹慎処分が科されるべきだ」などの厳しい声が見られた。
さらには「この審判を降格させるべきだ」「寒気がする」「恥ずかしい」「審判が試合の主役になってはいけない」「ギリギリでもない明らかなボールだよ」「もうほんとにもう」など、審判の判定に“疑問”を感じるファンも目立っていた。