金満ド軍を“鬼ブースト”する大谷翔平の存在 米驚愕「計算式を変えた」収益力

大谷翔平が「オール・クォーター・センチュリー・チーム」に選出された
ドジャースの大谷翔平投手が、米記者の選出した「2000年以降のロサンゼルスにおけるベストメンバー」に名前を連ねている。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者が「オール・クォーター・センチュリー・チーム」を選出している。
25年間の“ヒーロー”たちが集結したラインナップに、大谷も参戦。DH部門で選出されており「ドジャースの歴史には、おそらく『オオタニ以前』と『オオタニ以後』という分岐点が生まれることになるだろう」と言及されている。
歴史的な打撃力だけでなく、昨オフに10年7億ドル(約1006億円)契約から生まれたビジネスや広告収入によっても、ドジャース、そして野球というスポーツ全体の計算式を根底から変えてしまったと紹介されている。
同記事では「大谷は『フォース・マルチプライヤー』であり『マーケットチェンジャー』でもあり、すでにMLBでも屈指の収益力を持つドジャースに、さらに膨大な資金をもたらしている」と言及されている。
さらに同記者は「どういうわけか、オオタニの成績もそれに見合うものとなっている。彼はMLB史上初めて、1シーズンで50本塁打&50盗塁を記録した選手となった。二刀流スターが登板していなくても歴史を作る方法を見つけたのだ。そして2025年もほぼ同様のスタートを切っており、マウンドへの復帰も近づいている」と絶賛している。
(Full-Count編集部)