驚愕キャッチは「菊池より忍者」 予測不能のプレーにファン驚愕「本当に人間?」

広島・矢野の好プレーに「この男は本当に人間なのか?」
■阪神 5ー2 広島(30日・マツダスタジアム)
まさかのプレーに本拠地が沸いた。広島の矢野雅哉内野手が驚異のプレーを披露した。本拠地での阪神戦に「8番・遊撃」で出場。4回2死二、三塁のピンチで阪神・ヘルナンデスが放った三遊間への打球を右手でキャッチし、一塁へノーバウンドスロー。ピンチの芽を摘んだファインプレーに場内は騒然としていた。
衝撃的なプレーにスタジアムがどよめいた。ワンバウンドで飛んできた三遊間への打球を素手でキャッチすると、そのまま踏ん張った体勢で一塁へ。アウトを奪うとダッシュでベンチへと引き上げた。
この様子をSNSなどで確認したファンは「上手すぎる」「なにこれやば」「これはすごい」「守備が菊池より忍者」「えぐいてーー!」など興奮気味の声を上げていた。
さらには「守備だけでもお金が取れる選手とはこの人のためにあるようなもの」「唸るプレー」「この男は本当に人間なのか?」など驚きを隠し切れないファンもいた。