驚異の.326…虎19歳を「交流戦で見てみたい」　“天才的打撃”に待望論「ずっと打ってる」

阪神の高卒2年目・百崎は打率.326でウエスタン・リーグ首位打者

　阪神の高卒2年目・百崎蒼生内野手が、ウエスタン・リーグ打率.326で首位打者と存在感を放っている。30日にSGLで行われた同中日戦で4打数2安打。「交流戦で見てみたい」「逆方向に鋭く強く気持ちいいバッティングやなぁ」「ずっと打ってるやん　これもう虎の坂本勇人やろ」と“待望論”が上がっている。

「6番・二塁」で先発した百崎は、2回の第1打席に左翼フェンス直撃の三塁打を放つと、0-3の4回1死一塁で迎えた第3打席に変化球を拾って右中間への適時二塁打。さらに送球間に三塁を陥れる積極果敢な走塁も披露した。今季1軍で3試合に登板し、1勝を挙げている右腕からのマルチ安打となった。

　東海大熊本星翔高から2023年ドラフト4位で入団。昨季は2軍で74試合に出場して打率.185だったが、着実に成長の跡を刻んでいる。守備にはまだ課題を残すものの、交流戦はパ・リーグの本拠地では指名打者もあることから、ファンの期待は高まっているようだ。

「DAZN」公式X（旧ツイッター）が適時二塁打の映像を公開すると、「メヒアって1軍クラスやん、タイミングの取り方うまいなあ」「DHで上げてもってくらいええ打撃するよな」「素晴らしい打ち方しとるやんけ」「このままなら1軍レギュラーいけそうやん」「モモちゃん天才」「ファームどいえど、この打撃はなかなかレベル高いですな」「百崎マジでえぐい」「なんか雰囲気出てきたな」「1軍に上げましょ」などのコメントが寄せられた。