大谷翔平が到達したMLB初の「60」 2位ジャッジを寄せ付けず…またこじ開けた歴史の扉

ヤンキース戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ヤンキース戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

初回に先頭打者弾を放ち今季60得点に到達した

【MLB】ドジャース ー ヤンキース(日本時間31日・ロサンゼルス)

 ドジャースの30日(日本時間31日)、本拠地で行われたヤンキース戦に「1番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席に2試合ぶりとなる21号を放った。これでメジャー断トツの今季60得点に到達し、MLBで“史上初”の記録となった。

 米データ分析会社「OptaSTATS」は「オオタニは今シーズン60得点を記録した。現代のMLBで6月までにこの記録に到達した選手はいない」と伝えた。

 現時点で、メジャー2位はアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)の「52」。ナ・リーグに限れば2位はピート・クロウ=アームストロング外野手(カブス)とカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)の「43」とあって、いかに大谷が独走しているかがわかる。

 ファンからは「また凄い偉業を成し遂げている」「またMVPを獲得するだろう」「唯一無二」「1番バッターとして凄すぎ」「またひとつ史上初の記録を加えていく」「ということはオールタイムベストなトップバッターということでいいよね?」「再び歴史を塗り替える大谷翔平」といった声があった。

(Full-Count編集部)

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