大谷の衝撃22号、カメラ席のフェンス破壊 大きな穴に目撃者驚愕「ガラスが割れたのかと…」

破片を持つマシューさん【写真:上野明洸】
破片を持つマシューさん【写真:上野明洸】

右翼席へ飛び込んだ22号…破片も争奪戦!?

【MLB】ドジャース ー ヤンキース(日本時間31日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地で行われたヤンキース戦に「1番・指名打者」で先発出場。6回の第3打席でこの日2本目となる22号本塁打を放った。打球は右翼席へ飛び込み、カメラマンを囲うフェンスを直撃。穴があき、周囲に破片が飛び散った。

 6回無死走者無しで迎えた第3打席、カウント3-1から左腕マックス・フリードの速球を振り抜くと、打球は右翼を守るアーロン・ジャッジ外野手の頭上を越えていった。打球は右翼スタンド内にある中継カメラの背後に設置されていたフェンスに直撃した。

 大きな穴が、打球の凄まじさを物語っていた。目の前にいた警備員は、「オオタニのホームランがここに直撃したんだ。大きな穴があいたね」と苦笑いで指をさした。

 カメラ席の真横で観戦していたドジャースファンのマシュー・アーチャーさんは、大きな破片をゲット。「ワーオ! という感じでした。ガラスが割れたのかと思いましたよ!」。フェンスの破片はマシューさんだけでなく、周りの観客もゲット。「これが破片だよ!」と嬉しそうだった。

【実際の写真】「ガラスが割れたのかと…」大谷翔平の22号が直撃…破壊されたフェンス

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