1試合2発なのに…同僚がまさかの“普通扱い” 大谷翔平の異常な領域「期待を裏切らない」

ヤンキース戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ヤンキース戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷翔平は打つので「私たちはプレーに集中するだけ」…T・ヘルナンデスの“当然”

【MLB】ドジャース 8ー5 ヤンキース(日本時間31日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地のヤンキース戦で「1番・指名打者」で先発出場し、今季2度目のマルチ本塁打をマークした。初回に21号先頭打者弾を放つと、3点差の6回に22号ソロ。5打数2安打2打点で打率.294。チームは8-5で逆転勝ちに成功した。大谷の活躍に同僚たちも称賛の声を上げている。

 先発したトニー・ゴンソリン投手は「彼が打席に立てば毎回、何か素晴らしいことが起きてくれると期待しているんだ。多くの場合、彼は私たちの期待を裏切ることはない」と胸を躍らせた。

 さらに味方打線に感謝しており「チームメートにそういう選手がいることは本当にクールなことだ。しかも、私たちのチームにはそういう選手が6、7、8、9人はいる」と頭を下げた。

 また、テオスカー・ヘルナンデス外野手は「ショウヘイはショウヘイだよ。彼は打つから、私たちはプレーに集中するだけだよ」と“自然体”を強調。大谷の活躍は“当然”と言わんばかりだった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY