定位置に新庄監督が不在…“空白”の真横で異色の存在感 ベンチで生まれた非日常「本気だ」

日本ハム・松本剛の持った“秘密道具”に「監督のための教育だったのか?」
■日本ハム 4ー3 ロッテ(31日・エスコンフィールド)
まさかの光景に目を疑うファンも見られた。31日にエスコンフィールド北海道で行われた日本ハム-ロッテ戦。試合中、松本剛外野手が“秘密道具”を持って、ベンチで仕事を果たしていた。この光景を見たファンは「本気だ」「松本剛監督の伏線きたこれ」など驚きの声を上げている。
思いもしない場所に、松本が立っていた。日頃、新庄監督の座っている椅子が“空席”になっており、その椅子の横に松本はスタンバイ。試合中にストップウォッチを持って、何かのタイミングを計るシーンが見られた。
この様子を「パーソル パ・リーグTV」が公式X(旧ツイッター)で映像を公開すると「未来のファイターズの監督」「ベンチの中でも頼られる存在」「新庄監督と選手のやり取りが面白い」「NPBの現場、いつも新鮮!」などのコメントが集まった。
さらには「チームの雰囲気を感じますね」「将来の松本GO監督のための教育だったのか?」「普通なら選手の業務じゃないんだろうけどコーチや裏方がやることをやってみて得られる事もあるだろうから何か収穫があるといいね」など、いつもとは違った光景に感心するファンも見られた。