大谷翔平の“日常”は「いかに難しいか」 米記者が再確認した偉大さ「価値がある」

ライブBPで登板したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ライブBPで登板したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平が過ごす“日常の凄み”を米記者が指摘

 ドジャース・大谷翔平投手の“平常運転”がいかに難しいことか、米記者が再確認している。米スポーツ局「FOXスポーツ」の司会を務めるケビン・バークハート氏は「(大谷のライブBPで)何を見て、何を学んだのでしょうか? 彼がやっていることをできる選手は現在、他にいません」と衝撃を受けた様子だった。

 同じく、大谷のライブBPを現場で見た同局レポーターのケン・ローゼンタール氏も「その通りです」と同調。さらに「彼が打者と対戦したのは、2度目になります。全球種を投げていました。状態はよく見えました」と状況を説明した。

 直後にローゼンタール氏は「彼は昨日、本塁打を2本打ちました。そして彼は直近18日間のうち16日間で試合に出場しており、それでもマウンドに上がります。そして、今夜試合にも出場します」と“フル回転”の様子だと明かした。

 さらには「彼が再び投手としてプレーする姿を見る日が近くなるにつれ、それはおそらく球宴休みのころかと思いますが、彼がやろうとしていることがいかに難しいかを、思い出す価値がとにかくあるのだと思います」と、日々の地道な取り組みをたたえた。

(Full-Count編集部)

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