戦力外も…中日29歳が証明する“本当の実力” 5月衝撃の「5&.845」に竜党歓喜「神すぎる」

上林の躍動に「天才打者を戦力外から取ってこれたの無限にポジれる」
■中日 4ー1 巨人(1日・バンテリンドーム)
中日・上林誠知外野手の躍動が止まらない。1日に本拠地で行われた巨人戦に「1番・右翼」で出場すると、2打数2安打3四球で全5打席で出塁を果たした。懸命にプレーする29歳に「単刀直入に行ってやば過ぎる」「もう中日には欠かせない存在」など感謝の声を上げている。
上林は2013年ドラフト4位でソフトバンクに入団し、2018年は全試合に出場して22本塁打を放つなど、3度の2桁本塁打を記録。しかし、故障に苦しみ2023年オフにソフトバンクから戦力外通告を受け、中日に加入した。
移籍1年目の昨季は46試合に出場し打率.191、1本塁打、3打点と結果を残せなかったが、今季はここまで50試合に出場して打率.279、7本塁打、22打点の成績。5月は5本塁打、OPS.845、長打率.505と結果を残した。
上林の躍動にファンは「天才打者を戦力外から取ってこれたの無限にポジれるな」「素晴らしい」「えぐすぎる」「神すぎる」「まだギリ耐えてるのは間違いなくこの人がいるから」など感謝の言葉を贈っている。
(Full-Count編集部)