阪神22歳の「目覚めが近い」 開幕1軍→屈辱抹消から衝撃弾…虎党は期待膨らむ「交流戦DH」

阪神・前川右京【写真:小池義弘】
阪神・前川右京【写真:小池義弘】

阪神・前川が2軍戦で豪快な先制アーチを放った

 阪神・前川右京外野手が1日、兵庫県尼崎市のSGLスタジアムで行われた中日との2軍戦に「2番・左翼」で出場。初回の第1打席でバックスクリーンへ豪快な1号ソロを放った。早くも「1軍復帰はよ」と待望の声があがっている。

 中日のドラ2左腕、吉田聖弥投手の甘く入った143キロを見逃さなかった。豪快にバットを振り抜くと、そのままバックスクリーン直撃の先制弾となった。

 2021年ドラフトで智弁学園高から4位で入団。4年目の今季はオープン戦で打率.316、3本塁打、6打点と結果を残して2年連続となる開幕スタメンの座をつかんだ。3・4月は打率.307と活躍したが、5月に入ると14試合で打率.093と苦しみ、22日に出場選手登録から抹消されていた。

 持ち味の長打力を活かした一撃をDAZNが公式X(旧ツイッター)で「虎の目覚めが近い」と投稿。ファンからは「ええやんええやん」「やっぱ1軍に必要」「交流戦のDH頼むよ」「素晴らしいわな」「復調の兆し」と期待するコメントが続々と寄せられた。

【実際の映像】阪神24歳のロマン溢れる弾道…バックスクリーンへの放物線は「交流戦DH」

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