大谷翔平の“爆伸び”に「えっ!」 「+7」で突入した異次元の領域に米驚愕「忘れてたよ」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

今年は年間60発ペース

 過去と比較しても、明らかに勢いが違う。ドジャースの大谷翔平投手は今季ここまで22本塁打を放ち、ナ・リーグ本塁打王争いを独走する。昨年は最終的に自己最多の54本塁打を放ったが、今季のペースは過去どの年と比べても圧倒的だ。

 米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は5月31日(同6月1日)にチームが57試合を終えた時点での過去8年間の大谷の本塁打数を比較。メジャー初年度の2018年は6本で、2020年までの3年間は2桁に届くことはなかった。これまでの最多は2021年と2023年の15本で、今季はそれを7本も上回っている。最終的にキャリアハイの54本塁打を放った昨年も57試合消化時点では13本だった。

 今季は5月に自己最多タイとなる月間15本塁打を放つ大爆発。例年より早いペースで量産を続けている。1日(同2日)のヤンキース戦を終えた時点で、大谷は打率.293、22本塁打、37打点、OPS1.045としており、年間60発ペースだ。

 この数字にSNSでは「えっ!」「60本塁打を見られるかもしれないが、もし彼が投球した翌日に休むなら、60本には届かないかもしれない」「64本塁打来るぞ」「76本」「去年の8月や9月に彼がどれだけすごかったか忘れてたよ」「ここ数年間で10ずつ増えているから、64本だ!」「74本」など、早くもシーズンの本塁打数を予想する声で盛り上がっている。

(Full-Count編集部)

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