ド軍監督も称賛…ジャッジは「信じられない」 2戦3発より際立つ数字「お目にかかれない」

試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

ロバーツ監督「素晴らしい選手に対して私は真価を認めている」

【MLB】ドジャース ー ヤンキース(日本時間2日・ロサンゼルス)

 ドジャースは1日(日本時間2日)、本拠地でヤンキースとカード最終戦を戦う。デーブ・ロバーツ監督はここまで2試合で3本塁打を放っているヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手について「信じられないという気持ちだったよ」と称賛した。

 ジャッジは5月30日(同31日)の初回に中越えソロを放つと、31日(同6月1日)には第2打席と第4打席にアーチを架けた。21号について「打たれてもいい場面だと思った。ストラットンには謝らないといけないけど、私はスーパースター(が活躍する姿)を見ることが好きなんだ。素晴らしい選手に対して私は真価を認めている。ソロ本塁打なら彼に打たれてもオッケーだった」と振り返る。

 21本塁打はローリーと大谷に続くメジャー3位(ナ・リーグ2位)。また打率.398は同トップ、50打点はデバースに続きア・リーグ2位だ。ロバーツ監督は「インクレディブルだ。長打率や出塁率も評価しているけど、最も際立っていると感じることは、右打者でこの打率を残していることだ。(滅多に)お目にかかれないことだ。間違いなく球界トップ1、2の選手だ」と敵ながら賛辞を惜しまなかった。

(Full-Count編集部)

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