巨人21歳を「支配下にしない?」 豪快フルスイング弾が見せる希望「起爆剤彼しかおらん」

巨人の高卒3年目・三塚が小園の高めを捉える決勝の3号ソロ
巨人の育成3年目・三塚琉生外野手が1日、平塚で行われたイースタン・リーグ、DeNA戦で3号ソロを放った。高めの球をしばき上げた豪快なフルスイングに、ファンは「スイング速すぎてエグいな」「高め真っ直ぐにこの弾道とか巨人ファンが求めてるモノだわ」「今年支配下はほぼ確定でしょ」と心踊らせた。
0-0の3回無死だった。「7番・一塁」で先発した三塚は第1打席、1ストライクから小園の2球目の高めの直球を振り抜き、右翼席まで運んだ。結局はこれが決勝点となる貴重な一発。ここまで2軍戦14試合で打率.300、3本塁打、9打点となった。
2022年育成ドラフト6位で桐生第一高から入団。故障明けの昨季は3軍戦に出場し、オフには台湾で行われた「2024アジア・ウインターリーグ・ベースボール(AWB)」で経験を積んだ。
「DAZN」公式X(旧ツイッター)が3号ソロの映像を公開すると「怪我明けとはいえ、支配下にしない? 新しい起爆剤として投じるなら今は彼しかおらんような気がする」「三塚見逃しそうなタイミングなのにとんでもないスイングスピードでボールしばくの笑う」「三塚ガチでバケモンやなぁ」「ロマンがありあまる」「本物じゃん」と絶賛のコメントが並んだ。また「いやー、えぐい早く上で見たい」「1軍で見たいロマン砲がまた出てきた」など“待望論”も多かった。