“無双”の「1.50&0.89」 ついに覚醒か…4年目ドラ1は「交流戦中に1軍で見たい」

DeNAの小園健太が7回2安打1失点、防御率1.50は2軍トップ
DeNAの小園健太投手が1日、平塚で行われたイースタン・リーグ、巨人戦に先発。ソロ1発こそ浴びたものの7回87球を投げ2安打1失点の好投を見せた。防御率1.50は2軍トップ。ファンは「交流戦中に1軍で見たいな」「小園健太、早く1軍で投げよう」と胸を躍らせた。
3回無死から三塚にこの日初安打となる右越えソロを被弾。外角高めの直球を豪快に運ばれたが、その後は崩れることなくアウトを積み重ねた。6回には先頭の湯浅に中前打され、さらに暴投や2四球で2死一、三塁のピンチを招くもティマを遊ゴロで切り抜けた。
2021年ドラフト1位右腕は、昨季1軍デビューするも2回2/3を5失点で負け投手に。今季こそプロ初勝利が期待される大器だ。2軍では9試合に投げて4勝1敗、防御率1.50と抜群の成績を残している。
SNS上には「ファームでは無双していますね。 防御率1.50 WHIP 0.89」「ファームでは小園健太様がまた神ピッチしてる」「不調気味で四球3つの中でこれは合格やろ」「小園健太あのホームランだけか そろそろ1軍か?」「小園健太、あんだけアプローチ良かった石塚をストレートでバットへし折ってるんだからめちゃくちゃいいでしょ」「すごくストレート走ってる」と1軍登板を期待する声が多く上がった。
(Full-Count編集部)