ド軍本拠地で発見した“お馴染み”日本人「来てたんだ」 事実に意表突かれたファン続出

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大飛球でもオーバーリアクションで熱視線

【MLB】ヤンキース 7ー3 ドジャース(日本時間2日・ロサンゼルス)

 ドジャースタジアムで1日(日本時間2日)に行われたドジャースとヤンキースの試合で、バックネット裏では日本ハム時代の恩師である栗山英樹氏が大谷のプレーを見守った。だが、ファンの間では意外な“ジンクス”を指摘する声もある。

 大谷がプロとしてのキャリアを始めた2013年に日本ハムの監督を務めていた栗山氏。当初は二刀流挑戦に懐疑的な見方も多かった中、大谷を投打で最高の選手に育て、メジャーに送り出した最大の功労者と言える。2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では侍ジャパンの監督として、大谷とともに世界一を達成した。

 この日、栗山氏はバックネット裏の観客席に登場。大谷が3回に大飛球を打ち上げた場面(結果は中飛)では大きく口を空けて声を上げるなど、そのプレーに熱視線を注いだ。だが、大谷は4打数無安打と、このところの絶好調から小休止となった。

一般客に紛れドジャース戦を観戦した栗山英樹氏(階段左後方)【写真:荒川祐史】
一般客に紛れドジャース戦を観戦した栗山英樹氏(階段左後方)【写真:荒川祐史】

 相変わらずの“師弟愛”にSNSでは「来てたんや」「あー 由伸さんの登板日に“栗山さんご観戦日”」と楽しむファンの声も。その一方で「今日、大谷君が打てなかった理由はきっと“栗山さん観戦あるある”発動したんですね」「大谷さん何故か栗山さん来てるとき打てないよな」など、なぜか栗山氏の観戦で起きる“ジンクス”を挙げる反応もあった。昨年8月6日(同8月7日)にもドジャースタジアムで行われたフィリーズ戦を栗山氏が観戦したが、この日も大谷は4打数無安打だった。

(Full-Count編集部)

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