“韓国の逸材”がいるのに…ド軍「左の代打要員」を調査、米報道にX反発「なぜ?」

米全国紙「USAトゥデイ」報道「左の代打要員を探している」
ドジャースの補強策にファンが反発している。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者が1日(日本時間2日)、「ドジャースは現在、左打ちの代打要員を市場で探している」と報道。これに対しSNS上では「それはキム・ヘソンだろ」などの声が上がっている。
ドジャースでは5月3日(同4日)にメジャー昇格した右投げ左打ちのキム・ヘソン内野手が、今季22試合出場で2本塁打を含む打率.413を記録。存在感を示す“韓国の逸材”に加え、同じく右投げ左打ちのダルトン・ラッシング捕手は5月31日(同6月1日)のヤンキース戦で途中出場して今季1号を放った。
また、今季52試合に出場している32歳のマイケル・コンフォート外野手も控えており「コンフォートいるだろ。彼が先発でなくなり、キムが先発になったら、ベンチ要員だ」「なぜ? ラッシングとキムがいるのに」「彼らにはキム・へソンがいるのに。それでもまだ何か別のものを欲しがっている」と懐疑的な意見が続出した。
一方で「前から言ってるけど、我々には頼りになる代打が必要だと思う」「ドジャースの興味深い動きだな!」などのコメントも出ている。
負傷離脱者が続出している状況に「それは変じゃない。キムとラッシングがいる。彼らは左打ちのベンチ打者よりも、リリーフ投手がはるかに必要だ」「どうだろうね。先発投手を1人か2人調べてみたら?」といった声もあった。
(Full-Count編集部)