長嶋茂雄さん死去で「時代の終わりが強い」 半年前に渡邉恒雄氏…“旅立ち”に悲しみの声

巨人・終身名誉監督の長嶋茂雄さん【写真:Getty Images】
巨人・終身名誉監督の長嶋茂雄さん【写真:Getty Images】

昨年12月には巨人のオーナーだった渡邉恒雄さんが死去

 巨人軍や読売新聞グループは3日、長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督が肺炎のため、東京都内の病院で死去したと発表した。約半年前には、元巨人のオーナーだった読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡邉恒雄さんも亡くなっており、ファンは「一時代が終わった」などと偲んだ。

 長嶋さんは1958年〜1974年まで巨人一筋で17年間プレー。首位打者6回、本塁打王2回、打点王5回、MVP5回など輝かしい経歴を刻んだ。また、1975年〜1980年、1993年〜2001年で巨人の監督を務め、リーグ優勝5回、日本一2回を達成しており、ファンに愛され続けた。

 また、1996年から約8年間、巨人のオーナーを務めていた渡邉恒雄さんが昨年12月19日に肺炎のために98歳で死去したばかりだった。長らく巨人軍を支えた影響力のあった2人が天国へと旅立ち、ファンも別れを惜しんだ。

 SNS上には「時代の終わりが強い」「ナベツネさんに続いてミスターもか……」「ナベツネさんに呼ばれたのかな」「後を追うように、でしょうか…」「ひとつの時代が終わった」「ナベツネさんには会えたかな?」といったコメントが並んでいた。

(Full-Count編集部)

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