大谷翔平が特大23号直後に見せた“仕草” SNS注目「長嶋さんへの思いと感じた」

メッツ戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
メッツ戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷は試合前にインスタで2ショット写真とともに追悼コメント

【MLB】ドジャース ー メッツ(日本時間3日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地で行われたメッツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、第4打席に3試合ぶりの23号ソロを放った。打った瞬間に何度もうなずいた“確信弾”。ファンは「大谷さん長嶋さんへ捧げるホームランのようだった」「まるで長嶋さんへの追悼弾にも思える一撃でした」と反応した。

 大谷は0-2の7回2死で迎えた第4打席、クラニックの初球のカーブを完璧に捉えて右翼ブルペンへ運んだ。打球初速113.9マイル(約183.3キロ)、飛距離424フィート(約129.2メートル)、角度38度。23号はカル・ローリー(マリナーズ)に並び両リーグトップに立った。

 日本時間3日午前6時39分に肺炎のため、巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんが死去した。大谷は試合前に自身のインスタグラムを更新し、2ショット写真とともに「心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼していたが、バットでもその思いを示した。

 SNS上には「うなずきながら走り出す大谷。 長嶋さんへの思いと感じた」「天の長嶋さんに届く様な大谷さんのホームラン」「こういう日にキッチリ打つのが大谷さんですね」「長嶋さん、見てるかな」「長嶋さんも空から見てるんかなぁ」「大谷.……本当にあなたはあまりにも主人公すぎる。 長嶋さんもきっと喜んでるね」などのコメントがあった。

(Full-Count編集部)

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