大谷翔平とジャッジが“支配”…寄せ付ける者なし、2人だけが踏み入れる“神の領域”

ドジャース・大谷翔平(左)とヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平(左)とヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

今季も圧倒的な成績を残す2人のMVP

 両リーグ最強打者の揃い踏みにファンも大盛り上がりだ。メジャーリーグ機構(MLB)は5月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、ナ・リーグではドジャースの大谷翔平投手、ア・リーグはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が受賞。ファンからは「MVP2人がMVPらしい活躍をした」「信じられない成績だ」との反応が噴出した。

 大谷は5月に27試合出場し、110打数34安打の打率.309、15本塁打、27打点、OPS1.180。月間15発はエンゼルス時代の2023年6月に並ぶ自身最多で、球団でもデューク・スナイダー(1953年8月)、ペドロ・ゲレーロ(1985年6月)の持つ月間本塁打記録にも並んだ。

 ジャッジは5月に26試合に出場し、打率.364、11本塁打、18打点、OPS1.251をマーク。3、4月に続いての受賞となり、依然として4割近い打率を維持するなど、開幕から絶好調が続いている。

 月間MVPにふさわしい2人が選ばれると、SNSでも話題沸騰に。「偏見なしで、断トツでオオタニだ」「5月のオオタニとジャッジは圧倒した」「この男たちは信じられないほど野球がうまい」「MLBの2大スター選手だ」「信じられない成績だ」「ジャッジとオオタニに近い選手は誰もいない」「2人の活躍を噛みしめよう」「未来の殿堂入り選手たち」などのコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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