ドジャース連日の緊急補強　通算44勝右腕獲得か…米記者報道「今夜LAに到着予定」

ブルージェイズをDFAとなっていた右腕

　ドジャースがホセ・ウレーニャ投手と契約する見込みだと、3日（日本時間4日）に米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者が報じた。5月31日（同1日）にブルージェイズからDFA（事実上の戦力外）となり、2日（同3日）にFAとなっていた。

　33歳のウレーニャは、マーリンズ時代の2017年には34試合に登板して14勝7敗をマーク。昨年はレンジャーズで33試合に登板（9先発）し、5勝8敗1ホールド1セーブ、防御率3.80だった。

　昨年10月にレンジャーズからDFAとなると、その後メッツとマイナー契約。4月に昇格するも1試合投げたのみでDFAとなり、ブルージェイズが獲得。移籍後は6試合に登板（2先発）で防御率3.65だった。

　ドジャースはここまで佐々木朗希やタイラー・グラスノーら15人の投手が負傷者リスト（IL）入りしている。2日（同3日）にもマリナーズのウィル・クライン投手をトレードで獲得したばかりで、またも投手補強となった。ヘイマン記者はX（旧ツイッター）に、「今夜のメッツ戦のためにロサンゼルスに到着する予定だ」と投稿した。

（Full-Count編集部）