山本由伸、長嶋さんを追悼「神様のような存在」「選手、日本国民として悲しい」

子どもへの読み聞かせイベントに参加
ドジャースの山本由伸投手が3日(日本時間4日)、89歳で死去した長嶋茂雄氏を追悼した。「日本のプロ野球が発展するきっかけとなった方。野球選手として悲しく思いますし、1人の日本国民としても悲しく思う」と話した。
山本はこの日、カリフォルニア州グレンデールの小学校で日本語読み聞かせイベントに参加。試合後には報道陣の取材に応じ、「直接接点があるわけではないですが、野球界の伝説の方だった。神様のような存在だなと」と話した。
ドジャースも3日(同4日)に追悼のコメントを発表。X(旧ツイッター)で「日本の『ミスターベースボール』長嶋茂雄氏が火曜日に東京で89歳で逝去されたことを悼みます。長嶋氏は読売ジャイアンツにとって伝説的な存在であり、ジャイアンツは1960年代からドジャースと長年にわたる関係を築いてきました。ご遺族と世代を超えたファンの皆様に、心よりお悔やみ申し上げます」と投稿した。
(Full-Count編集部)