ドジャースが長嶋さんを追悼「伝説的な存在」 ラソーダ氏との写真公開「日本のMr. Baseball」

「長嶋氏は読売ジャイアンツにとって伝説的な存在」
ドジャースが3日(日本時間4日)、肺炎のため89歳で死去した長嶋茂雄さんを追悼した。公式X(旧ツイッター)ではドジャース元監督のトミー・ラソーダ氏との写真を添え「ご遺族と世代を超えたファンの皆様に、心よりお悔やみ申し上げます」などと投稿した。
球団はXで「ドジャースは、日本の『ミスターベースボール』長嶋茂雄氏が火曜日に東京で89歳で逝去されたことを悼みます。長嶋氏は読売ジャイアンツにとって伝説的な存在であり、ジャイアンツは1960年代からドジャースと長年にわたる関係を築いてきました。ご遺族と世代を超えたファンの皆様に、心よりお悔やみ申し上げます」と投稿した。
巨人は1961年から、フロリダ州のドジャータウンで春季キャンプを実施しており、長嶋さんは選手、監督として参加した。ドジャース元オーナーのピーター・オマリー氏も「シゲオ・ナガシマさんのご逝去は私にとってとてもつらいことです」と追悼のコメントを発表している。